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更年期障害の症状とは|正しい知識を知ることが大切

脱腸の予防策と治療法

手術室

少しの注意で予防可能

世間一般で脱腸と呼ばれている疾患は、鼠径ヘルニアという疾患です。原因は先天的なものと後天的なものがあり、先天的なものは不可能ですが、後天的なものは予防が可能です。後天的な鼠径ヘルニアの原因は、筋膜の衰えです。筋膜は加齢とともに衰えてしまうものですが、肥満だと筋膜が伸びてしまいますから、衰えが速まってしまいます。従って、鼠径ヘルニアの予防は肥満の解消ということになります。と同時に、お腹に力を入れることも、筋膜に負担がかかりますから、良くないことです。重い物を持ち上げる時等、お腹に力を入れなければならないことは、よくあることですが、そういった時でも、急激に力を入れないようにすることが大事です。また、便秘気味ですと、排便の際、お腹に力が入ってしまいますので、便秘を解消することも鼠径ヘルニア予防の1つとなります。

放置してはならない

鼠径ヘルニアになってしまったら、手術でしか完治させることはできません。下半身の疾患ですので、恥ずかしいという気持ちは分かりますが、放置すると次第に大きくなり、卵ぐらいの大きさにまでなってしまいます。それどころか、強い痛みが生じ、更には腸閉塞等になってしまうこともありますから、恥ずかしがらずに手術を受けるべきです。手術は、以前は筋膜を無理に引っ張って穴を塞ぐという方法が用いられていました。この方法ですと、術後の痛みは酷く、入院も1週間くらいは必要でした。しかし、現在の手術は人工の素材を用いて、穴を塞ぐ方法が主流となっています。この方法ですと痛みはなく、入院は長くても2、3日であり、入院せずに手術を行う医療機関もあります。